ザ・ライデン村上ブログ:エクストリーム・ストレージ

ライデン村上が好きなゲームのスクリーンショットなどを「倉庫」のように利用させていただいています。

ガスガン:東京マルイ M1911シリーズ「ナイトウォーリア」ベース・塗装&ブルーイング(カスタムガン)

こんにちは、感謝しています(^^ゞ

ナイトウォーリアをベースとした塗装&ブルーイングのカスタムガンのご紹介です!


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パッと見ていただいてスライド&フレームが塗装、一部を除いて金属パーツ類はブルーイングによる仕上げです。

グリップは同社のデザートウォーリア仕様です。

スライド&フレームは一旦キャロムショットのチタニウムシルバーで塗装し、スライドを同社のブラックスチールで塗装後、ピカールネオで磨き上げました。

そしてフレームはシルバーの上からカンペパピオのシリコンラッカー「とうめい」を艶が出ないように遠目から吹き付けてザラザラ仕上げにしてあります。

スライドの左側面にはナイトウォーリアの刻印があるのですが、これが凸タイプの刻印なので平面出しは出来ませんでした。

この面だけ平面出ししてないのも不自然なのでスライド前側セレーションの前の平面以外はほぼ刷っていません(笑)

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元々メッキされているアウターバレルは、ピカールで優しく磨くことでかなりのピカピカ感になります。

そしてスポンジ研磨剤の800~1000番で優しくヘアライン加工を再現するキズを入れました。

写真では分かりづらいですが、前後サイトは元々塗装されたのをサンドブラストで落としました。

そして真鍮ブラシでゴシゴシ磨いてからのブルーイングです。

消えてしまったホワイトドットはラッカー系の白色を筆で垂らして乾燥させました。

ホールドオープンで覗いたアウターバレルもピカピカです!

フレームやレイルパーツも結構ビシッと平面が出ていると思いますので、純正品よりは引き締まったように見えます。

もちろん純正でも十分カッコイイですが♪


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サムセフティやグリップセフティなどの金属パーツのブルーイングは茶系で少し模様がある仕上げになりました!

ブルー液はバーチウッドのスーパーブルーを使用していますが、予めパーツをドライヤーで熱々に温めてから染めると模様がある薄い茶ゴールドになります。

ケースハードンっぽい感じで良いですが、染めが少ないと全体的に色が「薄っ!(笑)」ってなりますし、

皮膜も薄かったら直ぐに擦れて無くなってしまうので、まあまあ濃いめに仕上げてしまいました。

ハンマーやグリップスクリューはあえて”そのまま”!必ずしも全部が全部のパーツを仕上げ直さなくても十分な気がしましたので(^^ゞ

(実はこれ以上の手間の省略もしたかった?(笑))

 

おまけ:こちらは塗装工程を録画した動画