こんにちは、ライデン村上です!
毎度ありがとうございます。
ハセガワの飛行機プラモデルで「中島飛行機 G8N1 連山(1/72スケール)」を作ってみたいと思いましたが、このキットは初盤が1960年代らしく(また残された実機の写真や資料が少ないことから)、細部があまり再現されていない箇所が多々ある事に気付きました。
これは現在再販で(時々)生産が続けられているキット(震電改と一緒になったもの)でも基本的な設計は変わっておらず、より精巧に連山を再現して製作したい方には改造は必須となります。
今回の記事ではプラモデル考証の一環として、War Thunder(ウォーサンダー)のゲームで連山がどのように再現されているかを調査しました。
もちろん、このゲームのテクスチャも100%正しいという保証はありません。怪しい箇所もあります(笑)
特にコックピットはゲーム内で「簡易コックピット」の部類とされており、正確性や精巧度は尚更そんなに期待はできないかと思います。
それでも「全く何も分からない」よりは遥かにマシだと考える事もできます。
ウォーサンダーのGaijinさんも伊達に飛行機のゲームを製作している訳ではなく、飛行機好きや飛行機の構造に詳しいスタッフさんが3Dモデルを(不明な箇所は想像で)デザインしてくださったかもしれません。
そう考えると大変ありがたいと個人的には思いました。
(確か現存する実機の写真でコックピットが映されたものはあるようです。
ただし、実機に関してそれ以外や車輪格納内部、爆弾槽内部は詳しい様子は全く分かりませんでした。)
飛行機好きプラモデル好きで色々な機種に触れてこられた方なら、ある程度の予測やアイデアが浮かぶかもしれませんが、全く分からない自分にとっては「少しでも参考にできそうな箇所があるなら・・・」という気持ちで調べてみました。
ゲームで再現された連山の細部を見ていると「これなら作れそうだ!」と参考になった箇所が結構ありましたので、興味がある方に公開いたします。
※このページのスクリーンショットは全て当方がゲーム内で撮影したものになります。
基本的にプラモデル製作などに役立ていたただけたらという思いで掲載しましたので「無断転載絶対禁止」とは言いませんが、善意でのご利用は歓迎させていただきます。
その場合に限り、できれば「出典:ライデン村上のブログより」と掲載いただけると幸いです。
悪意での利用や改変、あたかもご自分が撮ったかのように見せびらかす行為は一切お断りします。
※影で暗くて見えづらい箇所は意図的に画像の明るさを上げています。
それでは、リプレイ機能を使っての様々な角度からのスクリーンショット集です。
・2022年4月以降↓
・2022年4月以前↓
前輪と格納部
後輪と格納部
爆弾槽解放
排気タービン/エンジンカウル
翼端灯
ありがとうございました!