ザ・ライデン村上ブログ:エクストリーム・ストレージ

ライデン村上が好きなゲームのスクリーンショットなどを「倉庫」のように利用させていただいています。

プラモデル:※架空機 イタレリ 1/72「RF-117J ナイトフラウンダー(準ステルス偵察機/日本仕様)」

※架空機

イタレリ 1/72スケール「ロッキード(スカンクワークス) F-117A ナイトホーク」(ベース)

 

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RF-117J ナイトフラウンダー “夜行ヒラメ”(準ステルス偵察機/日本)」

 

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・同じ1/72スケールの景雲(ファインモールドのキットを架空機へと改造)との比較
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製作記録:過去の投稿(Twitter転載)

 

【製作前の構想】

・凸モールドは基本そのまま

・機体表面のスミ入れは省略

・塗装後は塗膜を磨かない(触らない)=オーバーコート(クリア塗装)は施さない

・エレボンを下げた状態にする

・爆弾倉は閉じた状態にする

 

 

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↑コックピット内部は特に考証は求めず、タミヤの「XF-19 スカイグレイ」で済ませました。

 

また、尻餅の防止に機首内部にオモリを入れないといけません。

私の場合はエアガン改造の趣味で使っていた(バーナーで溶かしたりハンマー叩いて平たくした物)を適当に入れました。

 

※鉛は人体に有害だそうですので、無闇に触った手を口にしたりしない事をオススメします。

(当方は鉛を素手で触ったら必ず手洗いをし、鉛自体にはマスキングテープを巻いたりするのが多いです。)

 

固定はタミヤのクラフトボンド(木工用ボンドの強化版)で、念のためプラ棒を「つっかえ棒」として接着してはいます。

(個人的にはボンド系は硬化後も弾力があるので、瞬間接着剤みたいに「パキッ」といくリスクは少ないと思っています。)

 


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エレボンと呼ばれる「エレベーター、エルロン、フラップ」を兼用したパーツ(?)は、切り取って後付けにする事にしました。

下げた状態を再現してみたいのもあります!

この場合、上側の長さが足りなくなるので1mm角プラ棒で延長しました。


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↑機体上下を接着してキャノピーの仮載せしたり、爆弾倉の扉がきっちり閉まるかどうかなど様子を見ています。

 

イタレリ・タミヤのキットは爆撃倉の扉の開き方、エレボンの範囲、リアタイヤの太さ、その他にも形状やデカール位置の指示が(実機と比べた場合)間違っているみたいなので、その点は充分ご注意下さい。

 

当作品も架空機という事で「間違っている=デザインが変更になった」という仕様にして通しております(笑)

 

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↑円形マスキングとエアブラシ塗装で日の丸入れました。

ウォーサンダーのF-16AJがヒントで、追加してくれた事にも改めて感謝しています。

 

クリア塗装で保護したデカールと日の丸の部分は再度マスキングで隠し、艶消しブラックを1、2層塗った状態を仕上がりにします(いわゆるオーバーコート(クリア塗装)は吹かない方針)。

 

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↑今回の構想の元になった、ゲーム「ウォーサンダー」での自身の所有機F-16AJ(架空機)」

 

三菱F-2支援戦闘機ではなくとも、ゲーム会社が機転を利かせて日本の航空自衛隊にもF-16が使えるようにしてくれた事には非常にありがたかったと感じています。

 

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降着装置類の仮置きになります。

リアタイヤは異様に横幅が太いと感じたので(それが好みならそのままでも構いませんが!)、左右の張り合わせ前に削っておきました。

 

ジェット機に多く見られる脚庫の白色というのは、発色を意識して塗膜を重ねばならず、スミ入れも綺麗に拭き取らないと汚らしく見えてしまうのが難しい(面白い)点かと思います。

 

灯火はドリルで掘ってシルバーを塗り、UVレジン液で満たして硬化させています。

タイヤ部分は筆塗りで済ませました。

 

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↑クリア塗装で表面を保護済みのデカール部分を、切り抜いたセロテープでマスキングします。

トレースは古いデカールが役立ちました!

(実は機体に貼ったのはタミヤのアフターサービスで注文しておいた新品)


日の丸も位置決めに使った円形マスキングを貼って、いよいよ全体を艶消し黒の吹き付けです。


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艶消し黒(タミヤ LPー3)を塗装しました。

希釈も薄くしており、ラッカー系は「シュッと吹き付けサッと乾く」のが素晴らしいです!

テープで隠した境目はべチャーと濡れないよう気を付けました。

これが成功なら今後製作予定のSR-71ブラックバード(約1年半前に積みプラ登録)にも応用決定です。

 

・フラットブラック塗装について

もし塗装面に目立つキズや中々落ちない汚れが付いた場合、ソリッドカラー塗装面のようにコンパウンドで“磨き落とす”という事ができません。

変に艶が出て一部だけ不自然になるからです。

なので、その都度その箇所「エアブラシで吹き付けて“直す”」しかありませんが、個人的にはフラットクリアをオーバーコート(クリア塗装)する工程を無しにしていますので、多少かなと思っています。

 

また、このキットは凸モールドですので、スミ入れもしない方針(工程簡略)で、あまり手間を掛けずに完成させる事も目的の1つでした!

 

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デカール(三角のが実機と位置が違うが、これも架空設定という事で自分では納得...)や日の丸はこうなりました。

 

いわゆる“突き合わせ塗装”です。

 

降着装置類や尾翼も無事に取り付け完了しました。

 

キャノピーは仮載せ中ですが、後はこれのマスキング&塗装、翼端灯、艶消し黒の補修吹きくらいなので完成間近です。

 

セガワ 1/72スケールのSR-71(組み立て途中)との比較も一応・・・。

 

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↑キャノピーはマスキング販売さん(200円+郵送料84円)を使用しました。

手軽に塗装できて凄く便利で「ありがたや」でした。

(素晴らしい商品ありがとうございます!)

 

艶消し塗料だったのも相性が尚更良かったのだと思います。

(もしクリア成分が入っていると膜ができやすい印象)


ふと「これ曲面が無いから裏側も貼ったらどうか?」と試したくなり、裏側からも塗装しておきました。仕上がりは完璧を求めず適当ですが、後のお楽しみです(?)

 

※窓は特にフィルターのようなものは施しておらず、全面「透明」のままとします。

(繰り返しますが、当作品は“あくまでも架空機”)

 

完成前の写真は以上です!

 

 

 

・おまけコーナー

 

デアゴスティーニ付属品】
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↑前から手直ししたかった1/100スケールのF-86Fセイバーです。

最近艶消しブラックを塗装するついでに、コックピット内がシルバーだったのを黒色にしました!

ノーズの黒鼻も中心がズレており、幅広になってもいいので補修。

剥がしておいた計器盤シールもボンドを塗って貼り付けしています。

 

 

【ハセガワ 1/48:震電

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↑中学生の時の作品(約20年前)を少し手直ししました。

当時スミ入れしてなかった箇所に施し、筆で塗料をタッチアップ、塗装面全体をスポンジ研磨剤で磨き(巻き込んだゴミ・ホコリ・塗料粒の除去)など。

凸モールドなので擦ると塗膜が剥げますが、パネルラインぽく浮き上がりました。

(プロペラは烈風に接収中です)

 

【ニチモ 1/48:屠龍】

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↑2年前の完成品ですが、エンジンカウルやプロペラを外した状態で再撮影してみました。

 

 

ありがとうございました!